新天〈New Worlds〉

@GANANTO

世界の仕組み。『World Structure』  〈一華〉

もしこのログが書かれているなら……


 「僕はに近づいている」


君たちはどう生きて、過ごしてか僕はまだ知らない。


けどもこれは言っておく


―――世界の仕組みは、君達にとってまだ早いかもしれない。確証はないが、ここに書かれているなら、君達にとって見ていいとなる。


まだ知らくてもいいログ、気になるじゃないか?僕は絶対に見てしまうよ…


君達が気になり、読み進めることは、予想通りさ。  

――なんたって


「このログに書かれていることはで実際に起こた話。」なのさ。


  この事は君達だけの情報だよ♪、

         秘密にしておいてね♪


               by 

ということで本編レッツゴー!

―――――――――――――――――――――山本 傑やまもと すぐる          

     『ん?なんだこれ?』


っと黒髪ショートのナチュラル前髪、シルバーのスクエア眼鏡が似合い、爽やか知的で、誠実さと清潔感のある優しい好青年の足元にあった。


――――そこには

 

   〔世界の仕組み。『World Structure』〕


っと書いてあった紙が、その落ちていた手紙の内容は傑はとても不気味に思いながらも胸騒ぎがした。


桜崖 陽斗さくらが ようと

『どうしたんだよ、急に立ち止まって…』


隣にいたのは黒髪ショートの長く不自然に飛び出す前髪。そして切れ長で少し怖い目、引き締まっている体型でスーツが似合っている好青年がいた



山本 傑やまもと すぐる          

『いや、何でもなんけどこの紙が俺の足元にあったんだよ』


桜崖 陽斗さくらが ようと

『なんだこのは、捨てた方がいいんじゃないか?』


山本 傑やまもと すぐる          

『後で、捨てておくわ…』


桜崖 陽斗さくらが ようと

『てか、最近のニュース事件ばっかだよな』


山本 傑やまもと すぐる          

『特に〈光神バルト〉の誘拐が、多発しているだとか。うちの生徒も〈光神バルト〉の生徒がいるんだけど、大変になりそうだわ』


――――おっとこの『世界テイワークスト』のことはまだ君達は、わからないんだよな…

説明してやろう。さっき傑が言っていた〈光神バルト〉は、くらいっと言って、地位の名称を語っている。弱い方から

天使ベリル 1~10〉

天神バリル 11~20〉

呈使ベリス 21~30〉

呈神バリス 31~40〉

快使ベリテ 41~50〉

快神バリテ 51~60〉

光使べリト 61~70〉

光神バルト 71~80〉

無神べル 81~90〉

無神バル 91~100〉

奈乃神ノトナinfinite〉


―――という感じだ。数字が一つ上がるにつけれ人一倍に強くなっていくっていうこと、後は…


    超能力バライト


まあ、そっちの世界では浮遊とか瞬間移動とか時を止めたりとか意味不明なことができるって言えばわかるかな…

↑これを使っている人のことをこの世界テイワークストでは『神人にんげん』って言うね。

       ここ《テイワークスト》では全員が使えるけどね…


まあ、位が高くなるにつれて超能力バライトが強くなっていくっていうのもあるけど重要ではないか。


この世界、テイワークストでの社会では地位代表

が集まる『位会議ライスト』が、月に一回か二回行われて、今後の社会の方針、そっちでは国会っていうんだよね…


まあ、そんな感じだよ、あーとーは、あっここが大切、位会議ライストでは裁判が行われている。


人間界の全体のおよそ3%ぐらいが、テイワークストの罪人が記憶を消して送られて、人間界でしたことで、執行猶予が、決まるんだ。


               覚え置いてね。


別に人間全体が悪!とかでもなく、今の自分を見直して、悪いことをしていたら反省してもらいたいからね……

―――別にいいことをしていたらいいんだけどね。


もう時間だねまた後で…

                 by なのと

―――――――――――――――――――――


山本 傑やまもと すぐる          

『あっ待って、位のことで話が――


っと話そうとした時、誰かが風のように傑と陽斗の間を通った。


桜崖 陽斗さくらが ようと

『なんだ今の…』

『てか、傑なんで〔またアイツやりやがった〕っていう心情になってんだよ、後さっきの話はなんなんだよ…』


山本 傑やまもと すぐる         

『お前の超能力バライトマジですごいわ、人の心読めるなんて最強か…』


『アイツが、さっきの話そうとした位のバカ高いやつの、『兼達かねと』だ』


兼達かねとはもうマジで世話が焼ける天然っプリで、興味津々で、ホントに最近は毎日くたくただよ…』


桜崖 陽斗さくらが ようと

『だから、最近目の下にくまができているんだな、納得』


山本 傑やまもと すぐる          『納得しないで………で、兼達かねとの愚痴を言ったら』


っと傑が言っていた瞬間、背後からとてつもない殺気が二人に迫り来る。

       

音達ねと

『今、かねとの愚痴言ったよね、殺すよ?』


――――白くふわふわの髪に青い目の白猫耳、小柄で柔らかい体格、白のパーカーと半ズボンの服を着た可愛らしい少年ねとの殺気で、


陽斗は気絶しそうになった


桜崖 陽斗さくらが ようと

『え、ここって三途の川?』


山本 傑やまもと すぐる          

『おい待って、逝くな!逝くな!逝くな!』


山本 傑やまもと すぐる          

『責任取れないんだけど、ねと(怒)』


音達ねと

『なんだ、傑先生だったか、まあ、いいか♪』


――――その時、ねとの隣にスッと黒短髪に赤い目で黒猫耳、細身で身軽の黒基調のパーカーと長ズボン服を着た冷静そうな少年が現れた


牙年がねん

『ねと、他の一人には――

『あっ傑先生だったか、ならいいか、なんでもないねと』


山本 傑やまもと すぐる          

『なんでオレだけ毎回そんな態度取られるの!?…』


音達ねと

『ねえ、傑先生、時間あるのでかねとの話しよ!』


山本 傑やまもと すぐる          

『やめておきます…』


―――会談しながら、少し経って


牙年がねん

『先生、また、後でー!』


山本 傑やまもと すぐる          

『はい、また後で…』


桜崖 陽斗さくらが ようと      

『傑アイツら毎日相手しているのか…』

    

山本 傑やまもと すぐる          

『そうなんだよ…、ねとはかねとにヤンデレで、がねんは、真面目だけど少し頭のどっかネジが外れてんだよな…』


桜崖 陽斗さくらが ようと

『そうなんだな、ま、頑張―――

『あっ遅刻しそう…、じゃあ、また後で』


山本 傑やまもと すぐる          

 『また今度…』


山本 傑やまもと すぐる          

『ふぅ、今日も頑張れりま――

『待って俺も遅刻しそう…』


―――傑が通勤している姪花板めいばた校門前

音達ねと

『かねと…やっぱ最高』


牙年がねん

『おまえはいつも通りだ――


             

―――『うおぉーーーーーーーー!』っと二人の後ろから誰かがものすごい勢いで迫り来る!


山本 傑やまもと すぐる          

『おまえらー!待てーー!ヤバい遅刻しそう…』


音達ねと

『傑先生、遅刻しそう、写真撮ろ(笑)』


山本 傑やまもと すぐる          

『撮るなーーー!』


―――っと額に汗を流しながら、笑っていた。


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