惚れ薬を手に入れた! ▼
あおじ
第1話 惚れ薬は通販でポチる時代
わたしの好きな相手、それは幼馴染みの
わたしは馨くんに毎日毎日欠かすことなく愛を伝えているのに、馨くんは「はいはい」なんてため息混じりに言うだけ……。
これはもしや、わたしは馨くんに女として見られていない???? これは由々しき事態!
どうにかせねばと思い立ち、ネットの海で男の子を振り向かせる方法を手当たり次第に調べていると──見つけてしまった。そう、惚れ薬を!!
怪しげな通販サイトだったけど、今は藁にもおくすりにもすがりたい状況なので半年分のお小遣いをはたいて購入!
数日後に届いたのは小さな瓶に満たされたショッキングピンク色の液体。
アスナは 惚れ薬を 手に入れた! ▼
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます