第3話 翌日は何時もと変わらぬ日課
朝になり親に起こされた後朝食を取り文字の読み書きを教えてもらうため村長の所へと向かう
なんでも自分が転生した事を知る前は文字の付いた絵本を食い入るように見ており、文字が読めないので親に何度も読んで欲しいとせがっていた
本が好きな子だと思われたのだろう、親は村長に文字の読み書きをして欲しいと頼みそれを了承した村長に2~3日に教えに行って貰っているのだ
自分が転生前の知識で知っている限りでは読み書きを教えて貰ったりしている描写など無いのでこの村が特別なのかと思っているが、文字が読み書き出来る分には得でしか無いので下手な考えはよしておこう
ちなみにそこまで重要な話では無いがこの村はまだ自分以外子供が居ないので皆から色んな事を教えて貰っている
転生村人の平凡な冒険(仮) エクテコ @tekekou
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