転生村人の平凡な冒険(仮)

エクテコ

第1話 生を受けて5年経ったある日

ふと知らない記憶が頭に流れてきた

この世界では無い何処かで生まれ育って生きてきた記憶が...。


(何コレ)


「どうしたんだいハイル急に立ち止まって」「何処か気になる所でもあったのかい?」

「ううん、なんでもないよおとーさん」

慌てて父親の所に戻り、家への道筋を辿りながら先程の記憶を思い返す


(光る板に暖かくなったり涼しくなったりする箱、柱の上に置いてある紐だったり何なんだこれは?)

(いや、知ってる)

(光る板はスマホって言う電話やらゲームやらができる道具、箱はエアコンだし、柱は電柱)



もしかして、



転生したってことなのか!?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る