残念なイケメンワード辞典
ワタヌキ
1:【覚書】
読み:おぼえがき
意味:忘れないように書いておく文書、メモ
見栄え:★★☆☆☆(字面は硬派だが普通。言ってしまえば地味)
残念度:★☆☆☆☆(普通の単語。正直、残念というほどでもない)
ギャップ:★☆☆☆☆(総じて普通。前置きとしての利便性による忖度で採用)
解説:
”おぼえがき”というと何やら堅苦しい公文書的なイメージを受けるが、その意味はただのメモである。
ビジネス用語としての側面もあるが、その場合は「当事者間での取り決めを記録しておく文書」という意味になり残念度が消えるため本著ではその用法は取り扱わないものとする。
見栄え、残念度ともにそこまで高くない。
しかし、この辞典の趣旨を説明するうえで前置き的に扱えそうな残念イケメンワードがこれぐらいしか思いつかないため最初に取り上げさせていただいた。
本著はこのように字面の見栄えはいいものの意味や語感、由来や発音など、どこか残念な要素のある単語を取り上げては残念な解説を付けていく残念な辞典である。
過度な期待はせず、肩の力を抜いてお楽しみいただくようお願いしたい。
また、筆者の知らない残念イケメンワードも世の中には数多く存在するだろう。
皆様の心の中の残念イケメンワードもぜひコメント欄で教えていただきたいものである。
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