まどろみの中で

影山 みはつ

第1話 仕事

漫画家の時田 真帆はイライラして居た。


真帆は「ね?あなた、やる気あるんでしょうね?」と知憲に声を掛けた。


知憲は「がっ」と驚いてうつらうつらして居る所に真帆のペンが頭をかすった。


知憲が「痛い。まさか…、こんな仕打ちを受けるとは」と頭を撫でて居た。


真帆が「さぁ?仕事。仕事。やらないと時間がどんどん過ぎて行くわよ」と知徳に厳しくした。


知憲が「あ、ごめんなさい。寝て居てこれから何をするか忘れてしまいました」と真帆に平謝りをして居た。


真帆が「あなた、それでも編集者なの?」と睨んで来た。


真帆が書いて居るのはアダルト内容の漫画を紙に書いて、その色や、色彩を手がけるのも仕事だ。


真帆が「ね?ちょっと手伝って欲しいんだけど、胸を揉む真似をしてみてよ」と知憲への要求があった。


知憲が「はい、こうですか?」と真帆の胸を揉む真似をして触って見たが、真帆は「そう。こんな感じね?」と手探りで漫画を描き始めた。


知憲が「もう、辞めて下さいよ?こんな事をするのは懲り懲りです」と顔が青ざめて居た。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る