カクヨムコンテスト11の必勝法

夕日ゆうや

第1話　手始めに

　長編なら、まずは10万字たどり着け。そこから始めるんだよ。

　なに？　書けない？

　甘ったれるな、みんな必死で書いているんだよ。血の滲むような努力をしてきているんだ。

　みんなそんな顔も見せずに真剣に自分の作品と向き合っている。

　他人をバカにするな。

　他人にバカにされるな。

　真剣に書け。

　その覚悟がある奴だけが続きを読め。



　さて。手始めに自分の作品のジャンルはどの部門に当たるか、再度確認しよう。

　今回は特に部門の分け方が注目ポイントになっている。

　全部で10部門があるが、自分の作品がどこに入るかはとても重要だ。

　これを間違えると受賞を逃したり、他人からの評価が得られなかったり、あとは読者からバカにされることもある。

　せっかく書いた10万字だ。無駄にするのはおしい。

　ちゃんと募集要項に記載されているジャンル、部門を選択しよう。

・エンタメ総合部門

・ホラー部門

・現代アクション・異能バトル部門

・異世界冒険部門

・異世界スローライフ部門

・異世界ファンタジー【女性主人公】部門

・恋愛・溺愛部門

・ライト文芸部門

・ラブコメ・美少女部門

・カクヨムプロ作家部門

　この中から当てはまるものを選ぼう。

　各部門の詳細は以下URLから確認するように。

　カテゴリーエラー（カテエラ）があれば、受賞を逃すこともあるので注意が必要だ。


https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_contest_11


　お前らは正しくジャンルわけできたか？

　どの部門にも当てはまらないと思ったら、エンタメ総合部門にするといいと聞く。まあ、カオスになるかもだが。


　今日はこの辺りで。

　次から本格的な攻略法を始めよう。

　あと書くのに詰まった時の対処法も考えてみた。書く予定でいる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る