推しを“砲撃支援”で届ける――掛け合い形式が光る読書応援エッセイ

“好き”をきちんと理由に変換して届ける、実践的なブックトーク。
キャラ芸に寄りすぎず、評価の根拠を会話で可視化する設計がとても良いです。
「読み手を連れてくるレビュー」の好例として、連載の継続が楽しみです。