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第1回 二人称でのファンタジーの可能性。への応援コメント
私の感覚では、昔懐かしTRPGのGMの語りですね。冒頭でだいぶ懐かしい気分になりました。ただ、これのみで作品を全編通すのは、だいぶ読みづらいと思います。
第一に、読者は「あなた」を自分とは感じません。あまりに乖離しているので。そのため、導入で話に入り込めないという問題が出ます。
TRPGの場合、事前に演じるキャラ設定が提示され、世界観も説明された上でのGMの語りになるので違和感はないのですが、小説だとキャラメイクもルールブックもないですから。
ゲームブックやTRPGの場合、読み手側が演者の意識でいるのに対して、小説では完全に観客の意識でいるところも、話に入り込みづらい理由の一つだと思います。
それと、いつもの一人称小説ではあまり過去形は使わないせいだと思いますが、文末がほぼ現在形、現在進行形なのもリズム的にちょっと。
二人称、三人称では、文末は完了形、過去形を多めにブレンドしないと、文章にリズムが出ないです。
一人称小説とは違って視点移動が必要なのも、二人称以上の技術的ハードルですね。アニメや映画と同じカメラワークが必要になります。そういうのがとりわけ上手いのが漱石ですね。例えば「草枕」は・・・語ると止まらなくなるので以下略(笑
そういう諸々のハードルが高いので、ネット小説は一人称が多いのだと思いますよ。
台詞と事実の羅列だけで物語を構成できるため、書く側はもちろんのこと、読む側にも国語力を求められないのが一人称小説のメリットなんです。読む側の知的レベルを求めないというのは、昨今のラノベの必須要件に近いですね。
読む側に共感力や洞察力、想像力を求めるという意味でも、二人称や三人称は昨今のラノベ市場では不利でしょうね。
作者からの返信
なるほど。
実はこれを書くときにルールなどが分からず色々調べたり、AIに教わったりしたのだけど。現在進行形で書き続けるのが読者の臨場感をアップするといわれ、~~してる。で統一させたんだけど。
書いていて脳がバグりそうになって、この二千文字でだいぶ頭がくらくらにw
思ったほど出来ないわけじゃ無いけど、何作か書いて手癖や新しい表現方法を見つけないと、一人前の作品にはならないのかなとも思ったかな。
まあ、確かにラノベ界隈は「ストレスフリー」がモットーなところがあるから。読むのに脳を使うのは嫌がられるんだろうけどw
読みながら想像力も結構必要だしねえ。
ただ、TRPGと違うのはもう少し未知の世界で、世界が広がっていく感を上手く出せれば、それはそれで面白い体験を提供できそうなきもしないでもないけど、わからないw
第1回 二人称でのファンタジーの可能性。への応援コメント
ゲームブックみたい。
ファイティングファンタジーシリーズ(火吹き山の魔法使い、死の罠の地下迷宮)とか懐かしく思い出しました。
そういえばラノベ風の表紙で復刻されてたなあ。