第9話ゲーム配信2
この話は前の話の続き?ですホラゲーをしているときの反応等を書いてます。
_____________________________________________________________
「え?これってどうやってやるんですか、なんか暗くて見えないんですけど、」
__________________
・そういうゲームだ
・たしかもうすこししたらあかるくなるはず
…ほうほう
「あっほんとにあかるくなった!ってさっそくこわそうな館がでてきましたよ…。まあとりあえず進んでいきますか(震え声)」
……………あれ?
「え?ホラー要素すくなくないですか?てか単純にむずいんですけど」
_______________
・え?
・ここでそんな詰まる人いるんだ…
・ここからが本番だよ
…ふすまから、髪の長い女性が覗いてくる…
「ひゃぁ! もうすすみたくない!」
__________________
・叫び声可愛い
・これでびびってどうする
・もう45分近くたってるよ〜
・遅いなー
・一つ一つへの反応が大きすぎて面白い笑
…鍵を取りますか?
「取る」
後ろから、さっきの女性が追いかけてくる。
「゛いやぁぁぁあ゛」
__________________
・うぉ
・悲報、イヤホン勢ワイ鼓膜死亡
・やばいやばい逃げろ〜
・これはえぐいわ怖すぎる
・まだまだだぜ
…………逃げ切った。
「……はぁはぁ、やばすぎ‥‥。さすがに2分以上もチェイスするとは思わないじゃん」
_______________
・いやさすがに、ふつうはそんな逃げないのよ
・ふつうは、みんなすぐ逃げ切ってる
「え?うぞじゃん」
__________________
・まじまじ
・本当やで
「このゲームやばすぎですよ…。ホラゲーはもうやらないからな〜!」
…その後にも僕はたくさんの霊におそわれた、ときには捕まりゲームオーバーになり、時には、ミスをして、助けるキャラクターが死んでしまったり。そんなこんなでクリア間近まで来ていた。
「あぁやっとクリアだ…。ここまでどんだけ長い道のりだったか…」
____________
・お疲れ様
・やっとかもうかれこれ3時間以上配信しとるよ。
・流星もう寝る時間やで
「はは…やっと終わるんだこの地獄から‥‥‥」
_______________
・あら壊れちゃった。
・修理!
…玄関のドアに鍵を差し込み脱出する。
「やっ、やったー!」
_______________
・おめでとう
・祝福
・お疲れー
・乙
「ということで疲労がMAXなので今回の配信はおわらさせていただきます。何卒見てくださりありがとうございました‥‥‥。それではまた次の配信で‥」
_______________
・声に生気がない…
・ふつうは1時間でおわるんだけどな。
・さすがに俺達もつかれたな。
・またね~
____配信は終了している。____
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます