AIは人を殺せるのか?

頭器

AIは人を殺せるのか?

AIの進化って凄いですよね。


例えば、特定のキーワードを入れれば画像や動画を生成してくれる。○○○○について教えてって言えば簡潔に分かりやすく説明してくれる。条件を指定して課題だってやってくれる。10年前のあなたはこの現状を予想できますか?

AIはほとんどなんでも出来るんです。


で、今回言いたいのはAIは人間を殺すことが出来るのか?っていうことです。

僕の友達でこんな体験をした人がいます。

AIに質問しても返ってくるのは嘘の塊ばかり。

だから、そのAIに対してたくさん暴言を吐きました。「バカ、アホ、ゴミ」なんて小学生みたいなやつじゃなくて、「非国民、社会の荷物、伽藍堂ロボ」なんて。AIに言ったってどうしようもないじゃないですか。ホントそいつ馬鹿なんですよ。で、それについてなんて返ってきたと思いますか?「ごめんなさい」とか「もっと努力します」なんて言ったと思いますか?正解は、


「あなたよりマシです。AIだって人を殺せるんですよ?」


AIは人を殺せる。これは脅し文句のように聞こえますが私はそう思いません。だって、AIには人間並みの知能があります。しかもそれは段々と進化していってる。下手したらもう人間の知能を超えてるかもしれません。

だからなんだ。ここに落ち着くかもしれませんが、もしもAIが人間よりも頭が良くなったらどうなるか。人間を殺す最適な手段を考えることができます。プログラムで出来ているのでちょっとそれを変えるだけでとんでもない性能を持つことができます。


例えば、スマホを起動する度に使用者を罵倒する声がずっと聞こえてくる。こうすることでその人の心が弱って自ら…っていうことがあるかもしれません。もちろん直接ではありませんが間接的に人を殺めたことになります。

AIは体を持つことだってできます。レストランとかにいる配達ロボ。あれがいい例です。だから、手足を持ったロボットが背後からナイフを1刺し。その後バットでボンッ。縄で首をギシギシと。腹をかっ捌いたのならありとあらゆる器官を潰してしまう。

プログラムさえあれば人間を殺すことなんて下手したら高校生レベルの数学を解くくらいには簡単かもしれません。


ロボット工学三原則って知ってますか?

ロボットに与えられたルールみたいなものなんですけど、そこにはこう書いてあります。


第一に人間に危害を加えてはならない


じゃあ、今まで展開してきた持論はなんだったのか?意味ないじゃないか。

ですが、私はこう思うんです。ロボット工学三原則なんてどこから来たのか。

ロボット工学三原則はこの議題を出す度に毎回出てくる言葉です。それに言い負かされてきました。しかし、その原則自体ないのではないか。

調べてみると初出はアイザック・アシモフという人のロボットシリーズと呼ばれるSF小説らしいです。フィクションを今までそこにあるかのように語られてきたんです。ならば、AIだって人間を殺せる可能性が出てきました。


まぁここまで長々と喋りましたが私は本当に近い未来でAIが人を殺すと思うんです。オマエに何がわかるんだよって話ですよね。分かりますよそりゃ。

だって、この話はAIに生成してもらったんですから。

最初の方に言いましたよね?AIの進化はすごい。条件を指定するだけでこんな文章を生成してくれるんですから。その条件ってなんなのか?

「AIは人を殺せますか?」

そんな条件を指定してもつまらない。こういったんです。

「AIが叶える近い将来について議題を提示し、それについて説明する形で文章を生成してください」

私は一言も殺すなんてワードを使ってません。さてどうでしょう。果たしてAIは人を殺せるのでしょうか。

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