新着のメッセージが届いています。

           5月19日


【小柳さん】

初めまして、ブログの方で取材のご依頼をさせていただきました週刊モアゼルの小柳と申します。


早速ですが、ブログの二件目にありました女性の話をお聞きしたく存じます。


___________________________________________________________________________


【Jさん】

メッセージありがとうございます。取材されたと書いた件でしょうか?


___________________________________________________________________________


【小柳さん】

そうです。

実は高校時代によく遊んでいた先輩が記者となっているのですおそらくブログに書かれた取材を行いました。

しかしそれ以来、徐々におかしくなっていってしまいました。

先月にはついに病院に入院を余儀なくされるほどまで衰弱してしまい、私はその原因が取材した件にあると思っています。

同時に原因を取り除けば先輩は元通りになるのではと考えての行動です。


私はその先輩と家族ぐるみでお付き合いさせてもらっていたためご両親が心配している様子や、奥様の苦労なども知っているためできることがあるのならばどんなことでもしていく覚悟です。


どうか取材の際に何をお話しされたのかをお聞かせください。


___________________________________________________________________________


【Jさん】

それはとても大変でございましたね。まさか取材してくださっていた方に関係がある方とは思いませんでした。


そうでしたか、記事は没となったのですね。

そうなるとやはり何か隠されているのでは無いかと考えてしまいますね。

                  

せっかくですのでお話しさせていただきます。


例の女性は数年前まで私が勤める総合病院の精神科病棟に入院されていたこともあ           り、当初は精神病の悪化兆候であると考えておりました。

                  

しかし、今考えればその前まではそのような兆候が全く見られなかった事も不審でしたし、何より『黒が気になる』と訴えた矢先、黒のコンクリートに頭を損傷するほど打ち付けそのまま死んでしまうというのはいささか酷い死因と思います。


稀に本当にどうやったのかと思うような自死の仕方をされる方はいらっしゃいますが、その中でも酷いものに当たると思います。


その記者の方はどこから聞きつけたのか、私の勤める総合病院に取材を申し込まれました。

そのとき取材を受けないようにと病院側から言われていましたが、大きな病院であり、定期的にテレビなどの取材も入っていたことから顔出しをしなければ良いと思い多少運ばれてきた際の状況などを話したのみです。


正直、ブログ以上のお話をする事はできませんで、おそらく求められているような返答ができず申し訳ありません。


_____________________________________


【小柳さん】


ご返事ありがとうございます。


お気になさらないでください、警察関係でもなければその女性が当時どのような環境に置かれていたのかは分からないと思いますので…


お話しいただいたお返事といってはなんですが、私の知っている情報についても今お話いたします。


同市内で不審死と思われる事案が増え始めたのは今から3年前になると思います。


詳しくは下記のネット記事をお読みいただきたいと思います。

私が考える限りこの件に関係があると思っていますが、Jさんのご意見もお伺いしたく存じます。

https://■■■■■■■■■


_____________________________________


【Jさん】

拝見させていただきました。


確かに私が書きました症例と合致する部分があると思いますが私自身、完全合致しているわけではないですし、その当時の状況を知らないのでこの病名に合致するとは言い切れないと思います。

_____________________________________


【小柳さん】

見てくださりありがとうございます。


私も調査の途中ですので、引き続き調査を行っていきたいと思います。

その情報などもここで共有させていただきたく存じます。


_____________________________________

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る