誰も褒めてくれない

僕はとある物語世界で

孤独に一人で耐え抜いていたが

頑張っても頑張っても

そこに何もなかった

体よく物語に使われただけだった


さぞかし僕というパーソナリティは使い勝手が良かった事だろう


今はもう見捨てたが

見捨てて良かったと思える


何にもなしに使われるのはごめんだ

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