読みやすくテンポの良い文章で、あっという間に読了しました。タイムリープ発動の呪文が「呪いの言葉」だと判明した瞬間には、思わず「おっ!」と引き込まれました。
途中、そんな訳あるかーい!って笑いもあり、でもとても深く読み応えがありました。スルメみたいな物語で2度3度読めば読むほど深みにはまる物語です。
主人公の大好きな女の子が、大嫌いな男の子に告白されて付き合ってしまう、というところから物語は始まります。意気消沈した主人公は、謎の存在に力を与えられ、なんとか女の子に振り向いてしまうためにタイムリー…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(185文字)
ループ系の作品は昔から人気がありますよね、ひぐらしとかまどまぎとかシュタゲとかリゼロとか僕だけがいない街とか、他にもたくさんのループ系の作品を私は見ているので、かなり目が肥えていると思うのですが、…続きを読む
もっと見る