卵を産めない雌鶏

春風秋雄

地震のあと

やばい!地震だ!

グラッときて咄嗟に俺は身がまえた。棚の置物が落ちてくる。ダイニングテーブルに置いていたグラスが床に落ちて破片が飛び散る。結構大きな地震だ。椅子に座っていた俺は、テーブルにしがみついて倒れないようにするのが精いっぱいだった。阪神淡路の震災や東北の震災の情景が頭をよぎる。築50年以上経っている古い家だ。倒壊の恐れがある。外に出た方が良いのかもしれないが、今立つとよろけてケガをしそうだ。どうしようかと思っていたら、揺れがおさまってきた。すっかり揺れがおさまったところで、いまのうちに外へ出た方が良いだろうと、立ち上がり、外に出かけてふと思い出した。純玲(すみれ)さんは?確かお風呂に入っていたはずだ。俺は慌てて風呂場へ向かった。

脱衣場のドアの外から声をかける。

「純玲さん、大丈夫ですか?」

「修平さん、戸が、戸が開かないのです」

「純玲さん、入りますよ」

俺はそう言って脱衣場のドアを開けようとしたら、地震の揺れでドアが開きづらくなっていた。何とか力任せに開けて中に入ると、浴室の摺りガラスの向こうで、一生懸命戸を開けようとしている純玲さんのシルエットがガラス越しに見えた。うちの風呂のドアは今ででは珍しい片引き戸式のドアだ。

「純玲さん、ちょっと待ってください。何とか開けますから」

俺はそう言って浴室の戸に手をかけて、ふと気づいた。今このドアを開けると、純玲さんは素っ裸なのだ。


俺の名前は古川修平。32歳の独身だ。東京でシステムエンジニアの仕事をしている。俺の実家は佐賀県の片田舎にある。しばらく帰っていなかったが、親父から連絡があり、このお盆に祖父の七回忌を行うので、帰ってこいと言われ、久しぶりに実家に帰った。俺の実家は祖父の代から大工をしていて、俺は大工にはならなかったが、年の離れた兄が大工を継ぐといって親父と一緒に働いている。だから実家には現在両親と兄の家族が住んでいる。俺は法事が終ったらすぐに東京へ帰るつもりだったが、今度いつ帰ってくるのかわからないのだから、ゆっくりしていけと親父に言われ、盆休み中滞在することにした。

純玲さんは兄嫁の礼子さんの従妹にあたる。純玲さんも地元の人間だ。礼子さんに頼まれて一昨日の法事の手伝いできていた。俺は純玲さんと会うのはその時が初めてだった。純玲さんは28歳のバツイチだ。福岡の家に嫁いだが、子供ができないことを理由に離縁されたらしい。いまどき、そんなことで離縁されることがあるのかと思ったが、嫁いだ先は旧家で、どうしても跡取りが欲しい事情があったらしい。

法事から2日後の今日、親父たちが請け負っている家の建前が予定されていて、施主はうちと家族ぐるみの付き合いをしている人だったので、祝宴に親父と兄貴だけでなく、母や兄の家族も招いてくれていたらしい。そうするとその日の夜は、俺の食事などの面倒を見る人がいないということで、純玲さんに泊まりで来て、修平の面倒をみてくれと礼子さんが頼んだと言うことだった。それで今日の昼からうちに来て、俺の食事を作ってくれていた。

夕食をすませ、皆が帰ってくる前に風呂に入ってしまおうということで、先に俺が入り、入れ替わりに純玲さんが風呂に入っていた矢先にこの地震がきたというわけだ。


風呂の戸はなかなか開かない。向こうとこっちで、二人がかりで力を込めて引いているのだが、恐らくドア枠が傾いてしまったのだろう。

「これは誰かを呼んでこないと難しいかもしれませんね。親父と兄貴を呼んできましょうか?」

「嫌です。色んな人にこんな姿を見られたくないです」

もっともだ。見られるのは最低限の人数がいい。

「わかりました。じゃあ、何か道具をもってきます」

そう言って親父たちの道具を探しに行こうとしたら、余震がきた。純玲さんが「キャッ」と悲鳴をあげる。さっきほどではないが、そこそこ揺れている。さっきの揺れが本震なのか、これから本震がくるのかわからない。早く純玲さんをここから出してあげなくてはいけない。俺は急いで道具が置かれている場所へ行った。とりあえずバールを持って帰ってきた。これで開かなければ、バールでガラスを割るしかないと思った。俺はドアの隙間にバールを差し込み思いっきり力を入れた。少し開いた。その隙間に二人で手を入れ、思い切り引くと、戸が開いた。途端に純玲さんが俺に抱きついてきた。よほど怖かったのだろう。泣きじゃくっている。

「純玲さん、とりあえず服を着て外に出ましょう」

純玲さんが我に返って、置いてあったバスタオルを手にした。俺は後ろを向いて脱衣場から出た。

服を着た純玲さんと外に出たが、軽い余震があっただけで、地震はおさまったようだった。


皆が帰ってきたあと、俺は何もなかったように装った。

「さっきの地震、建前の家は大丈夫だった?」

俺が聞くと兄貴が答えた。

「俺たちが建てる家は、あの程度の地震ではビクともしないよ」

「そうか、それならよかった。それより浴室の戸が開かなくなったよ」

俺がそう言うと、親父と兄貴が慌てて浴室を見に行った。二人してここをああして、こうしてと、修理の算段を立てている。あとはプロである二人に任せるしかない。

純玲さんは、こっそりと「黙っていてくれて、ありがとう」と俺に言った。

その夜は、布団に入って目をつむると、純玲さんの裸が思い出され、なかなか寝付けなかった。


実家から東京へ帰るには、バスを乗り継いで福岡まで出て福岡空港から飛行機に乗るときもあるが、普通はバスで佐賀空港まで行って飛行機に乗る。いずれにしてもバスは乗り継ぎになるので、それが面倒だった。礼子さんが車で佐賀空港まで送ってくれると言うのでそのつもりでいたが、兄貴から電話がかかってきて現場に書類を持ってきてほしいと頼まれたという。お袋は運転できないので、俺は仕方なくバスで帰ることにした。ちょうどその時、純玲さんが自分のところの畑でとれた野菜を持ってきたと言って車で来たので、純玲さんに佐賀空港まで送ってもらうことになった。

「ありがとう。助かったよ」

助手席から俺が礼を言うと、純玲さんは軽快にハンドルを切りながら話し出した。

「この前はありがとうね。あのまま閉じ込められたままだったら、恥ずかしい姿を皆に見られるところだった」

「俺は見てしまったけどね」

俺がからかい半分にそう言うと、怒った顔を作って俺をにらんだ。

「じゃあ、私の裸を見たお返しに、こんど食事でもおごってもらわないとね」

「食事くらい奢るのは何でもないけど、次いつ帰ってくるかわからないからね」

「来月、東京へ行く用事があるの。その時に東京で食事をおごってよ」

「東京へ来るの?」

「私、絵本を書いていて、出版社との打ち合わせがあるの」

「絵本を出しているの?」

「こう見えても、そこそこ売れている絵本作家なんだから」

そういえば純玲さんは、どこかで働いているという話はしていなかった。

「そうなんだ。こんど買って読んでみるよ。ペンネームは?」

「買わなくても送ってあげるよ。住所と連絡先をメモして頂戴」

俺はメモ用紙を取り出し、住所と携帯の番号をメモして渡した。

俺の実家から佐賀空港までは車で50分程度かかる。純玲さんは作家だけあって話が面白く、業界の話などを聞かせてくれた。話に夢中になっていたら、いつの間にか空港に着いていた。

「ありがとう。帰りは一人で大変だけど、気を付けて帰ってね」

俺がそう言うと、純玲さんは「東京へ行くとき連絡します」と言って帰って行った。


純玲さんが東京に来ると連絡があったのは、9月に入ってすぐだった。出版社との打ち合わせの場所は神田らしいが、俺の仕事が終わるのが遅いので、俺の職場近くの四ツ谷で待ち合わせることにした。

純玲さんに「何が食べたい?」と聞くと、焼肉と答えたので、行きつけの焼肉屋に入った。

「打ち合わせはうまくいったの?」

「うまくも何も、スケジュールの調整と次の作品のコンセプトのすり合わせだから」

話の内容が、本格的な作家という感じがした。

純玲さんはよく食べ、そしてよく飲んだ。

「お酒強いんだね?」

「強いというか、好きなんだよね。結婚しているときはほとんど飲めなかったから、離婚してから反動でよく飲むようになった」

「結婚しているときは飲めなかったの?」

「食事は家で家族と一緒だったから、舅と姑の前では飲めないでしょ?」

「厳しい家だったんだ?」

「厳しいと言うか、私のことを卵を産む雌鶏としか思ってなかったんじゃないかな。そして卵を産まない雌鶏は用無しというわけ」

「旦那さんは助けてくれなかったの?」

「あの家では家長が絶対だから。ましてや嫁の言うことなんて、絶対に聞こうとはしない。“雌鶏歌をうたえば家滅ぶ”というやつね」

雌の鶏が雄の鶏に先だって時を告げるのは、不吉の前兆と言われ、嫁は口出しするなという諺だ。

「どうしてそんな家に嫁いだんだよ?」

「あの人とは職場結婚だったの。二人でいるときはとてもやさしい人だった。厳しい家だとは聞いていたけど、私もまだ若かったから、この人のためなら我慢できると思っていたの」

若いうちは目の前の相手しか見えなくなるものだ。

「修平さんは、結婚はしないの?」

「若い頃、真剣に結婚を考えていた相手はいたけど、結局結婚はしなかった」

「どうして?」

「結婚に対する考え方が違ったんだ」

「どういうふうに違ってたの?」

「俺は普通の家庭に憧れていた。子供のひとりか二人作って、親子で仲良く暮らす生活。でも、相手の女性は、あるメーカーの研究開発の仕事をしている人だったんだけど、仕事に生きがいを感じている人だった。だから週末婚でいいと言うんだ。子供もいらないというし。俺が描く家庭像と全然違うなと思った。うちは兄貴を含め親子四人で育った家庭だったから、それが普通の家庭だと思っていた。東京に出るまでは祖父も元気だったしね。あんな田舎で育ったけど、毎日が楽しかった。俺もそういう家庭を築きたいとずっと思っていたんだ」

「そうか、やっぱり修平さんも子供はほしいんだ」

「あ、ごめん。そんなつもりで言ったんじゃないんだけど。子供ができないというのは、病院で検査してもらったの?」

「排卵障害だと診断された。だから、今の状態で妊娠の確率は非常に低いって」

「治療で治らないの?」

「治療法は色々あるみたい。うまくいくかどうかは別だけど。あの家の人はうまくいくかどうかわからない治療を、待っていられなかったんだろうね。それより、次の人を探した方が早いと思ったんじゃないかな」

「それは酷いなぁ」

「だから言ったじゃない。雌鶏だとしか見てなかったんだよ」

その日は平日だったので、俺も翌日は仕事だし、適当な時間で切り上げて別れた。別れ際、純玲さんが「また東京に来たとき誘っていい?」と聞くので、いいですよと答えておいた。


純玲さんは今の出版社との仕事が始まってから、月に1回は東京に来るようになった。どうやら単行本ではなく、月刊誌に掲載しているようだ。編集者とのやりとりはメールで行っているようだが、毎月コンセプトを打ち合わせているらしい。そして、その都度俺に連絡し、食事を一緒にするようになった。

いつもは週中に上京してくるのだが、その月は週末の金曜日に上京してきた。

「今日は金曜日で、修平さんも明日は仕事休みなんだから、とことん付き合ってね」

「純玲さんにまともに付き合うと、俺は酔いつぶれてしまいますよ」

「その時は介抱してあげるから」

そう言って始まった食事会は、2次会、3次会と進み、俺は本当に酔いつぶれそうだった。

「純玲さん、俺はもう飲めませんよ」

3件目で俺はギブアップ宣言をした。

「だらしないなあ。じゃあ、私のホテルに行って飲もうか。今日はツインベッドだから、酔いつぶれたらそのまま寝てしまえばいいから」

俺は抵抗する気力もなく、タクシーに乗せられて純玲さんがチェックインしているホテルへ連れていかれた。


部屋に入ると、純玲さんは冷蔵庫からビールを二つ取り出し、1本はツインベッドのひとつに腰かけている俺の前に置いた。

「純玲さん、俺はもういいです」

「じゃあ、お水でも飲む?」

純玲さんは冷蔵庫からペットボトルの水を取り出して渡してくれた。俺はキャップを外し、グビグビと飲む。

「修平さんは、子供のいる家庭を求めているんだから、私は結婚の対象ではないよね?」

俺は返事に困った。確かに子供のいるにぎやかな家庭を持つことが夢だが、純玲さんのことは好きだ。俺が返事をしないことが、純玲さんを結婚対象として見ていないと取られたようだ。

「私も結婚は諦めているから、割り切った付き合いをしようよ」

「割り切った付き合い?」

俺がそう聞き直すと、純玲さんは俺が座っているベッドに近寄ってきた。

「そう、こういうことをしても責任をとる必要がない関係・・・」

純玲さんはそう言って俺に抱きつき、キスしてきた。そして俺をベッドに押し倒し、静かに言った。

「お互いに相手に結婚を迫られることはないし、子供ができる心配もないから、責任をとる必要もない関係・・・」

俺はたまらず体勢を入れ替え、純玲さんに覆いかぶさった。


純玲さんは出版社と交渉し、翌月から金曜日に上京するようになった。旅費と宿泊費は出版社から出るそうだが、出版社には親戚の家に泊まると言って、ホテルはとらず、俺のマンションに泊まるようになった。金曜の夜と土曜の夜に泊まり、日曜日に佐賀へ帰るというスケジュールだ。

「ねえ修平さん、私はもう結婚する気はないからいいけど、修平さんは他に良い人ができたら言ってね。その時は潔く身を引くから」

純玲さんは会うたびにそう言う。初めに割り切った関係としてこうなったのだから、それは当たり前のことなのだが、俺はその言葉を聞くたびに胸が傷む。だから、俺はいつもこう答えている。

「当分そんな人は現れないから大丈夫だよ」

「ひょっとして、私のことを思って、理想の結婚は諦めたんじゃないでしょうね?ダメだよ。修平さんはちゃんと子供のいる家庭を追い求めなきゃ」

純玲さんはそう言うが、そう言っている胸の内はどんな気持ちなのだろう。


純玲さんとの“割り切った関係”が1年続いた頃、純玲さんの30歳の誕生日を東京で祝おうと提案した。最初純玲さんは30歳なんて祝ってほしくないと言っていたが、最後は人に誕生日を祝ってもらうのは何年ぶりだろうと言って、承諾してくれた。純玲さんは出版社と交渉して、誕生日に合わせて上京するようにスケジュールを組んでくれた。

俺は当日、ホテルのレストランを予約した。

ワインで乾杯し、コース料理が運ばれてくる。

「すごい御馳走だね」

「純玲さんの誕生日だから」

「30歳って嬉しくないんだけどな。でも、こうやって祝ってもらえると嬉しい」

「それで、純玲さん」

俺が改まって言うと、純玲さんは何かを察したのか緊張した面持ちで俺を見た。

「俺と結婚してくれませんか。子供のことはもういいです。俺はこれからの人生を純玲さんと一緒に過ごしていきたいのです。それは純玲さん以外の女性と子供がいる家庭を作るより、俺にとっては、はるかに幸せなことなんです」

「ごめん。それはできない。やっぱり修平さんには子供がいる幸せな家庭を作ってほしい。私のためにその夢をすててほしくない」

「子供のことは、かすかな望みだけは残しています。結婚して一緒に暮すようになったら、ダメ元で不妊治療をしてみましょう。出来たらラッキーだし、できなくてもそれはそれでかまいません」

「不妊治療なら、とっくにやっている」

「え?」

「修平さんとこんな関係になって、どんどん修平さんのことを好きになって、私が子供を産めるようになったら、結婚してと言えるのになと思って、病院へ通いだしたの。修平さんには黙っていたけど、上京するときは病院で排卵誘発剤を投与してもらって来ていたの。でも、全然効果なかった」

「そうだったんだ・・・」

「だから、結婚の話はもうしないで。修平さんと街を歩いているとき、小さな子供を連れた家族がいると、修平さん、とても優しい顔をしてその親子を見つめているの。本当にこの人は、子供が好きなんだなと思った。だから私と結婚したら、何年か経って、絶対後悔する日が来る。やっぱり子供が欲しかったって。修平さんと結婚したら、私は修平さんが後悔しているのではないかと、ビクビクしながら暮らさなければならない。修平さんと一緒に街を歩いていて、子供を連れた家族に出会うのが怖い。そんな暮らしは耐えられないよ。だから、修平さんが私との結婚にこだわるのなら、私はもう修平さんには会わない」

純玲さんのこの返事はショックだった。俺に内緒で不妊治療をしていたことを知って、なおさら純玲さんを愛おしく思えた。

その日、それ以上結婚の話はせず、純玲さんはいつものように陽気に振る舞い、今回は平日だったので、1泊だけして帰っていった。


あの日以来、俺はずっと純玲さんのことを考えていた。どうしても純玲さんのことを諦めきれない。どうやったら純玲さんを説得できるのだろう。俺はずっとそれを考えていた。最初に子供のいる楽しい家庭を作るのが夢だなんて、言わなければよかった。

とにかく、もう一度純玲さんと話そう。俺はそう思い、佐賀へ会いに行こうと決めた。


有給休暇を1日取って、金曜日に佐賀に帰ることにした。実家に帰ることを親父に伝えると「一体どうしたんだ?」と心配された。

前もって純玲さんには佐賀に帰ることを伝えていたのだが、その日は用事があるので、空港には迎えに行けないと言われた。仕方ないので、土曜日に会おうということになった。

バスを乗り継いで実家に帰る。兄貴が「何かあったのか?」と聞いてきたが、俺は笑ってごまかした。お袋だけが嬉しそうに迎えてくれた。

居間でくつろいでいると、誰かが来たようだ。家の前に車が駐まる音がした。玄関で兄嫁の礼子さんが「純玲ちゃん、どうしたの?」と心配そうに聞いている。俺はそれを聞いて玄関に走った。お袋も兄貴もぞろぞろとついてくる。

俺を見るなり純玲さんは、目にいっぱい涙をためて言った。

「できた・・・」

「え?」

「できたの!今日、病院に行ってきたの。5週目ですって言われた」

「本当か?」

純玲さんが力強く頷く。

俺は純玲さんに駆け寄り、抱きしめた。

しばらくそうしたあと、俺は振り返り、ポカンとしている家族に言った。

「俺たち、結婚します」

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