第2話 ともだちへの応援コメント
人間の与えた指示を忠実に遂行し続けるのは、ロボット故の悲しいまでの一途な性質。
そしてこのお話のロボット達には“悲観”はない。
動けなくなるまで一緒にいようという、これもまたロボット故のものであろう前向きな思考が感じられました。
ロボットのお話にはなにかそういう切ないものを感じてしまいます。
宇宙開発は各国が競って行っていますが、“某国”も“○○○”も、パーシーとマリーナのように一つの光を見て、寄り添いあえたらいいのになぁ。
(とんちんかんな感想だったらごめんなさい!)
作者からの返信
櫻庭ぬる様。お言葉ありがとうございます。「一つの光を見て、寄り添えあえたら」これ、これ大正解だと思います。この世界には、それを見れば、誰もが同じ思いでいられるという光が、希望が、願いがあるはず。でも、国の上に立つ者たちは、「自国にとって」あるいは「俺様にとって」という目でしか見られない。だから、このロボット達のように、純粋な瞳を持つAIを育てなければいけない。今、メチャメチャ大事な時ですよ。AIを毒の海に浸してはいけない。今この時、世界中でそれが進行している。今、それを考える時なんです。
第5話 あきいろへの応援コメント
「あきいろ」に、なんの色も決めて入れてしまわず、「あきいろ」であって、終わってよかった。
青空の高さも。白い花や赤い花も。どんな色かは読み手にゆだねられた男の子の靴も。夏の雨に浮いた車輪のサビの色も。
どれも私たちをあきに連れていきますね。
あと25年経ってもあきがくる。なにかが起こって私たちがいなくなっていても。そんなことも、思いました。
作者からの返信
紅戸ベニ様。ありがとうございます。そうなんですね。ついつい思ってしまう。生きていることは、まずそれを受けとめる。だから今を生きる自分にも、あの人にもこの人にも輝きがある。そのほかには信じられるものはないんです。
第4話 つちのこへの応援コメント
やさしい語りの中で、ぐるぐると命がめぐっていました。
あめんぼやねこだったとき、同じくり返しを体験してきた。
そして人として生まれたときの「おなかすいた!」の叫びに始まった。そして、「わたし朝までここにいよう」と、言葉のつぎつぎに去っていった残りの箱をかかえて終わる。
そんな長い時間の、あっというまのまたたく間が書かれていた、と感じました。
みんなまた、次も同じ時代の子どもたちになって、言葉を交わせたらいいな。私は詩に勝手に付け加えてしっぽを垂らします。
作者からの返信
うっかり「つちのこ」のこと忘れてて、ご返事が遅くなりました。ごめんなさい。ベニ様、やっぱりしっぽあったんだ。うれしいです。忘れてはいけないですね。わたしたちにもしっぽがあったこと。しっぽは、みんなが仲間であることを教えてくれる。
第3話 あめへの応援コメント
第3話で、ヒューマンドラマが出てきましたね。
でもコミュニケーション、言葉のやりとり、ノンバーバルなあれとかそれとかを含めたら、なにか前の2話と通じるものもあるよな気がします。
工藤直子さんの詩みたいなはじまりだなあと思いました。
でも意図しない、ほんとうは生きていない雨粒のひとつが描き出すものが、人間の心理だったりすることがありますね。
たまたま雨だれが石ではなく人のこころをうがつことが。
美しいな、そういうのも。
まるで気象を客観的に眺めることができたような、天からびゅーっと降って、べつの雨滴のひとつになって「わあ」と眺めたような、そんな気分になりました。
伏せ字も、冒険的な表記ながら、ちょっと生々しい、ちょっとおマヌケさんな感じで、いい味でした。その塩梅が、とてもいい。そんなふうに、たぷたぷに満ちている読者です。
作者からの返信
紅戸ベニ様。ありがとうございます。2話までは子供が読んでも大丈夫な感じでしたが、3話はちょっと大人のリアルにしてみました。ベニ様のコメントはとても勉強になります。また読んでいただけたらうれしいです。
第2話 ともだちへの応援コメント
パーサビアランス! 読者である私の記憶からも、失われかけていました。
この作品を、とても気に入りました。
火星に至るまで言葉を持ち運んでいったことが。コミュニケーションが、人類の言葉が届くいちばん外側に拡張したことが。
薄い大気のレイリー散乱と、星の色が。
うれしかった。
あの青い星に生まれることができたなら。そこで生きることができたなら。そこに眠ることができたなら。
と、パーシーですらない、なにか別の視点で青い星を眺めたくなる。そんな心地を私という読者は勝手に抱いたのです。
作者からの返信
紅戸ベニ様。ありがとうございます。「星」にするか、地球だから「惑星」にするか悩んだのですが、詩的な感覚で「星」を選びました。ちょっとそこが曖昧になったかもしれないです。
第1話 ころんへの応援コメント
ころんって表現がいいですね。
さなぎはもう、蝶になるのが怖かったのでしょうか。糸を吐いてさなぎになったのはいいけれど
その中で溶けていく自分。
どうなったのか?わからなくて、、、。
頑なになってこのままでいいと思ってたところに、猫さんが大丈夫、大丈夫ってぬくもりをくれたから決心できたのかも。
猫さんの周りをひらりひらひらりんと舞う蝶。
幸せそうですね。
羨ましいです。
作者からの返信
菜の花のおしたし様。ありがとうございます。さなぎなんだけど、疲れて次の一歩が踏み出せない自分を表しています。誰かの思いが後押ししてくれるのでしょう。ところで連載タイトル「またお話しが…」はメチャメチャハードル上げてます。次が出る保証はない……💦
第2話 ともだちへの応援コメント
健気ですね。
涙が出てきました。
作者からの返信
小松たね様。ありがとうございます。こんな風に、忘れられてるけど頑張ってる「お友だち」ほんとにいそうです。