本作は、作者様の好きな映画を紹介してくださるエッセイ……というだけでなく、コメントで互いに好きな映画を語り合える、非常に楽しき社交場となっております。
紹介された映画の数々は、「ああっ、これはやはり名作!」と思えるものから、「これは知らなかった!」という驚きの作品まであり、さらにコメント欄ではいろんな方々の映画愛が溢れて、読んでいるだけでも至福の時を得られます。
しかし、それだけでは終わりません。
おススメの映画の紹介がなされた後、作者様の「ワースト」映画大賞なる発表が!
どれどれ、どんな映画がワースト……と思うと、もはや「未来」でしか観ることの叶わないトンデモ映画でした!
こんな映画があったのか……そう思いながらコメント欄を覗くと、皆さま知っていらっしゃる!?
これはタイムマシンで未来を覗くしかありません!
しっかりと観てきて、その感想を書かせていただきました!
私は完結後にも参加させていただいたにもかかわらず、しっかり受け答えしていただき、作者様には感謝感激でございます!
本当に嬉しい楽しい、大好きなエッセイ!
まだお読みでない方は、是非ともご一読を!!!
なんというか、映画っていうのは本当に「人生」を反映するなあ、と思わされますね。
作者が「あ行」や「か行」などの分類ごとに映画のベストを発表するという形式。時には相当マニアックなものだったり、一時期一世を風靡したものだったり。
今までどんな映画を見てきたか。どんな映画を好きか。そういうのでなんとなくその人の人となりが見えてくる感じもある気がしました。
みんな知ってるメジャーな映画のタイトルを多く挙げるか、あとはやたらとB級ばかりを愛好。または映画通の中で評価が高いようなちょいマニアックな映画を狙って挙げて行くとか。
映画との関わり方によって、その人の生きざまみたいなものがちらりと垣間見えるように思えるのも、また面白い点だと思いました。
……そしてこのエッセイですが、実は普通の「映画の紹介と感想」では終わらないという強烈な特徴を持っています。
各回のラストにて「ワースト映画」が紹介されるのですが、その映画の内容が……という。
その映画に関して読者たちがそれぞれの「思い出」を語るという大喜利的な参加が出来る形式になっているのがとても面白い試みでした。
エッセイであり、ひそかにオリジナリティあふれる作品集でもあり、更には読者参加型のイベント形式でもあったり。
とにかく充実感溢れるエッセイであることは間違いないです。今まで知らなかった面白い映画に出会える機会にもなるし、「ワースト映画」のカオスな世界を堪能することも可能。
是非ともコメント欄まで熟読し、その世界を堪能してみてください。
SNS=ソーシャルネットワークサービス。つまりは、ネット上で人々が互いにつながり合って交流するプラットフォーム。
カクヨムは小説を発表する媒体であると同時に、作者と読者の交流の場でもあるわけです。その意味で、カクヨムはSNS であると言っても的外れとは言えないでしょう。
本作は、「読者参加型エッセイ」とでも言うべき、カクヨムならではの作品です。
ア行から順にオススメ映画を作者が語っていき、読者がワイワイ言い合うこのスタイル、とてもSNS的で楽しいです。
と言っても、ただだけではない仕掛けもあり……
完結していない今こそが、読むべきタイミングです。
一緒に、映画を語りませんか?
SB亭さんの新作。ジャンルはエッセイ・ノンフィクション。
SB亭さんが好きな映画とワースト映画をあ行〜わ行まで一個ずつ紹介するエッセイです。
今日現在まだ二話まで、つまりあ行で始まる映画とか行で始まる映画のベストとワースト二つずつしか紹介してません。
何が楽しいかって、SB亭さんがベストやワーストに掲げた映画に関する感想を読者に求めるという読者参加型の作品なのです。
自分で考えるのも楽しいし、他の方のコメントを読むのも楽しみ。みんなその映画のこんなところが良かったとか悪かったとか、好き勝手にかつ大真面目に書いているのです。
よくこんなこと思いつくなぁ、って感心し、ニヤニヤしながら読んでます。
あ、コメントはあくまでも真剣に真面目に書いてます。
あなたも、この新しい試みに参加してみませんか?
コメントがあんまり増えるとSB亭さんが大変かもしれないけど、読む方は楽しみが増えますので。