時代設定、どの国の話か、主人公について・・、まるで語られていないが、だからこそ、想像力がかきたてられる。ペンと剣の話には、「ああ、そうだ・・・。」と画面の前でしんみりと頷いてしまった。
はじめまして。 藤家 冬葵(とうけ ふゆり)です。 Main:BL&ブロマンス →学生、社会人、年の差、クソデカ感情(拗らせ) 二次創作メインに活動してい…
ある種の諦観を持って、世界の広さを知った主人公。その世界には、世界が目を向けてこなかった問題が、山積していた。世界が知るべき問題だった。しかし、知らずに過ごしてきた問題でもあった。もしかしたら、意…続きを読む
こんなに胸を打つ短編というものは、そうそうない。読みながら、崖に追い詰められていく気分になるのは、私が「大人」だからだろうか。切なくて、悲しくて、ただ、この独白する主人公に手を伸ばしてやりた…続きを読む
そう思ってしまうような、胸を打つ独白の文章。傍若無人に振る舞うかの大国の大統領に向けた作者の怒りなのだろうか、それとも誰から聞いた心の叫びなのか…そんな、このフィクションの「向こう側」にあるものを…続きを読む
よっぽどのことがない限り、短編のレビューはやめよう、と思っていたのですが、思わず……。これは書けない、書けないよ。この一作にどれだけ魂込めてるのか……
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