主人公とその周りの掛け合いやドライなようでギリギリのラインで繋がる友情などと最後の一線は必ず守る生き方など魅力的なキャラクターと舞台を引っ掻き回しつつ成長を見せる三人娘など爽快感のある小説です。今一番先が気になる作品です。
主人公や登場人物など丁寧に描かれた強烈なキャラが最高です。
一風変わった言葉遣いと世界観ですが、読んでみると簡単に引き込まれました、、、
タイトルとジャンルを見て「え?」と思ったものの、読んでみてビックリしました。その入口の巧妙さとまた文章がとても読みたくなるもので、参考になりました。
確かに面白い。地の文もぐいぐいと読ませるし、キャラクターにも魅力がある。でも、この作品はたぶん、無理やり「勇者」「魔王」というワードを使わなかったとしても破綻なく小説世界が成り立つだろうし。そこ…続きを読む
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