主人公は軸がしっかりしている

ハーレム要素は異世界もの定番キャラのオンパレードで胸焼けするが、主人公はキャラの軸がブレないのでイライラせず読み進められる。

ただ、文章が変なところがあるためストレスを感じる時がままある。(この作者は日本の方なのかな?)
例えば
「ゴウール・ソウル・デルメンデスの鏡をアイテムボックスに入れておけば、今後の旅先で、そのゴウール・ソウル・デルメンデスの鏡を使えば、いつでも旅先から、サイデイルの自宅に設置してあるゴウール・ソウル・デルメンデスの鏡に戻ってこられる。」
という文章など狂気を感じるし、変なところで句読点を入れたりすることが多いので勘弁して欲しい。

このレビューの作品

槍使いと、黒猫。