自分が眠る前と全く価値観の違う時代に突然目を覚ました王様。頼れるものがいない状態でずいずいと一人奮闘しつつ、大事なところでまた眠りについてしまう……思わず「私が応援してるよ!」と声をかけずにはいら…続きを読む
戦争を題材としている分、この小説には戦における最も重要な部分、即ち『平時の備え』を確りと描いている。戦いとはすべからく始まる前に決まるものであるが、その辺りの軍備に関して濃厚且つ現実的な知識に基づい…続きを読む
宿敵との戦いを終え、眠りについた王が目覚めたとき、90年の歳月が流れていました。かつては精強だった自国は見る影もなく、数年先に戦が予見されているというのに平和ボケしている始末。 兵力は1/10ま…続きを読む
こんなジェネレーションギャップの付け方ずるいですよ!!!まだまだ判断のつかない部分やもうちょっと説明してほしい部分もあるんですけど、シリアスなシーンとクスリとできるシーンのバランスがとても読みやす…続きを読む
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