最初の辺りは極めて面白かったです。さすが最終候補。とでもいうべき作品でした。この作品がカクヨムを通して読めたことはたいへん幸運でした。
木島別弥(きじまべつや)。 かつての筆名「へげぞぞ」です。 名前が変わったけど、よろしくお願いします。 独創的な作品を書こうと小説を書き始めて1996年から…
一気読みしてしまい、寝るのも忘れて気づけば夜中の二時でした。責任とってください。レビューでは様々な意見がありますが、私はこんな終わり方がとても好きなので、満足です。
怖い話です。本作は世界観・設定の精密さもさることながら、時に暗示的に、時に明確に示唆される、物語自体のメタ的な意味合い(とでも言えば良いかな?)が非常に緻密で、これをどう考えるかで結末の解釈が全く…続きを読む
前半では退廃的な世界が描かれる。時にドキッ‼︎と驚愕するようなシーンもある。ウキウキはしないけど、不思議と嫌悪感も抱かない。あなたも読み始めると同意してくれると思うが、「作者が如何なる結末で勝負を…続きを読む
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