日本の古典の美しさは比類がなく、それをラノベに取り込んで両立させた作者のセンスと力量には惚れ惚れする。ここまで佇まいの美しいライトノベルを読んだのは初めてかも。
いつもは人知れずこつこつと書いているのですが、「少年エース」の原作小説に応募したくて啓蟄しました。 まぶしいです。なんだか死亡フラグを背負って飛んでいる蝉…
冒頭から引き込まれるように、最低限の文字で設定が記される。そして、約7万文字ということもあってか、登場人物も主立っては主人公とヒロインの二人となる。だが、この完成度はちょっと、ほかの投稿作品と…続きを読む
主人公と、付喪神さんとの切ない関係を、美しい歌詞に乗せて紡がれてゆくお話です。シチュエーションのキャッチーさと、美しい文章があいまって、読んでいて胸がドキドキしました。続きが楽しみなお話です!
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