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  • 最弱の呪家への応援コメント

     和風な雰囲気が目立つ、詳細まで設定や描写が凝らされた現代ファンタジーですね。中二病という乗りが見事に展開されているし、かつ台詞の調子には独特なものを感じます。
     主役級の人物を多数使いこなしておられる。焦点街の決戦で彼らが集結したところは胸熱でした。主人公の能力が殴った者を確殺するという強力なものでありながら、最強格ではないというのは浪漫があります。
     主役たちの中でも描写が多い穢土は、その分内面の変化があるように思え、冷淡であるのは初期と変わらないものの、貌がある、という一言は彼の価値観からすると印象的でした。
     序盤から言及されていた界三千世が大敵かと思っていましたが、時々登場人物紹介をしていた彼女が降臨した時は衝撃でした。人間だと言及されていましたが、あれ程までに強大とは。
     主役たちは、それぞれ動きが並行して描かれていて読み易い。本当の主人公は常に地の文にいるというのは殊更面白いです。
     長文失礼致しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!一気読み感謝です!
    とにかく序盤で主役級のキャラをいっぱい出して思わせぶりな引きを作ろうとしていた(2ちゃんねるの「バカな・・・早すぎる・・・」がやりたかった)ので、無計画なところはあったんですがちゃんと機能しているようでよかったです。
    彼女は「最強議論」でも負ける要素がないキャラとして設定を組みました。めちゃくちゃをやってくれたせいでその後書いたほかの作品にまで出張ってきてしまったこともあります。
    感想本当にありがとうございます!更新は止まってしまっていますが、やる気をたくさんいただけました!