2026年11月5日 11:27
第5話 新たな道への応援コメント
以前は『中納言行俊の過ち』を二話まで読ませていただきましたが、今回結末まで拝読してから、こちらに来ました。行俊は坂東武者たちを駒にしたつもりが、最後には自分が朝廷に切り捨てられてしまう。あちらでは行俊の知略と破滅を追っていた出来事が月王丸の目を通すと、また違った重さを持つのが面白いです。こういう別の視点から見る作品って楽しいですね。三郎様から託された形見を届けようと走り続けたのに、由布姫様も月若丸様も失ったと思い、約束を果たせなかったことが彼の中に残ってしまう。御母君が脇差を預け直す場面が秀逸だったとおもいます。あの脇差が主からの最後の頼みとまだ捨てきれない希望の両方をつないでいるのですね。元服して名を得るはずの少年があえて名を捨てて、十二年を復讐のために費やす。それでも月若丸様の生存を聞けば、行俊を討つより先に主のもとへ向かう。あれほど変わった月王丸の中にかつての小姓の忠義が残っているところがよかったです。『中納言行俊の過ち』の最後に現れた刺客のことも今はまた気になります。二つのお話がどのようにつながるのか続きを楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。「中納言行俊の過ち―堀江物語異聞」の読了もありがとうございます。重ねてお礼申し上げます。堀江物語の中で、この人物の背景は、きっとこれだけではないはずと、妄想した一番は行俊でした。そして、月王丸は、本編ではまさに名前だけしか出てこない、形見を託されて、いったいその後どうなったのか?これは書かずにいられないと思った結果がこの作品です。勝手に様々に想像を膨らませて、それぞれの人物がそれぞれの因縁をもって、それぞれの思いで動いていくのだなと思いました。月王丸は、作り上げた設定によりかかったところもあります。まだまだ表現が拙いなと思いながらもなんとか書き上げましたので、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
第5話 新たな道への応援コメント
以前は『中納言行俊の過ち』を二話まで読ませていただきましたが、今回結末まで拝読してから、こちらに来ました。
行俊は坂東武者たちを駒にしたつもりが、最後には自分が朝廷に切り捨てられてしまう。あちらでは行俊の知略と破滅を追っていた出来事が月王丸の目を通すと、また違った重さを持つのが面白いです。こういう別の視点から見る作品って楽しいですね。
三郎様から託された形見を届けようと走り続けたのに、由布姫様も月若丸様も失ったと思い、約束を果たせなかったことが彼の中に残ってしまう。御母君が脇差を預け直す場面が秀逸だったとおもいます。あの脇差が主からの最後の頼みとまだ捨てきれない希望の両方をつないでいるのですね。
元服して名を得るはずの少年があえて名を捨てて、十二年を復讐のために費やす。それでも月若丸様の生存を聞けば、行俊を討つより先に主のもとへ向かう。あれほど変わった月王丸の中にかつての小姓の忠義が残っているところがよかったです。
『中納言行俊の過ち』の最後に現れた刺客のことも今はまた気になります。二つのお話がどのようにつながるのか続きを楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「中納言行俊の過ち―堀江物語異聞」の読了もありがとうございます。
重ねてお礼申し上げます。
堀江物語の中で、この人物の背景は、きっとこれだけではないはずと、妄想した一番は行俊でした。
そして、月王丸は、本編ではまさに名前だけしか出てこない、形見を託されて、いったいその後どうなったのか?これは書かずにいられないと思った結果がこの作品です。
勝手に様々に想像を膨らませて、それぞれの人物がそれぞれの因縁をもって、それぞれの思いで動いていくのだなと思いました。
月王丸は、作り上げた設定によりかかったところもあります。
まだまだ表現が拙いなと思いながらもなんとか書き上げましたので、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。