拝読させていただきました。
遙が抱える宿題のような日常の悩みと、天狗や白龍たちが生きる妖街の國という異界が、違和感なく混ざり合っていく世界観にすっかり惹き込まれていきました。
ぶどうパフェに込められた誓いや、寂寥の望月が見せる切なさなど、あやかし達の不器用で愛おしい息遣いがまっすぐに届きますね。
緻密に計算されたお話というよりも、キャラクターたちが自分の足で迷いながら歩いているような、血の通った言葉の連なりがとても魅力的!!
遙と彼らがこれからどんな縁を紡いでいくのか、静かな夜にじっくりと読み進めたくなる素敵な物語でした。
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