ヤクザの鉄砲玉と料理好きの大学生。対照的な二人が異世界で出会い、助は拳で、団は料理で生き抜いていく構図が面白いです。印象的なのが、二人の能力が単独で完結せず、戦う、食べる、食べさせるという行為を通して互いを支え合っていくところです。最初は偶然の出会いだった二人が、いつしか一つの食卓を囲む。その始まりを丁寧に描いているからこそ、これから二人がどんな場所を作っていくのかが気になりました。【レビューコンテスト応募】