2026年9月6日 22:39
光速の密室と100年目の遺言への応援コメント
二重に時間を遅くしたのはとても面白いです。「100年前に刺された人間を、時間遅延によって100年後に死なせる」も非常に面白いです。「おお!」と唸りました。私がどこか読み落としていたら申し訳ありませんが、博士が主人公に殺されるよう誘導したうえで「復讐」を仕掛ける動機だけ、少し掴みきれませんでした。博士のバックボーンがわかりませんのでなんともなんですが、破滅主義者で狂人だったってことですかね?博士がわざと「99%殺すぞ」と主人公に言う→ 主人公が激昂して博士を刺す→ 博士「よくも俺を殺したな! 復讐してやる!」お前が殺されるよう仕向けとるやないか!です。しかも、99%殺すようなシステムはない。博士が実際にそのシステムを用意しようとしていた、けどそれをすれば主人公に殺される。どうせ殺されるならば……だとわかるのですが。もしくは、博士は最初から主人公を利用して人類を滅ぼすつもりだった。とか?このあたり、作者様の意図が気になります。
作者からの返信
ご感想と鋭いご質問ありがとうございます。こんな拙い時間遅延のトリックを楽しんでいただけて、大変嬉しく思います。感謝申し上げます。ご質問いただいた博士の動機と意図についてですが、短編小説にしようと考えた手前、詳しくは描写しておりませんでしたが、作者としての裏設定、意図を少し、ご説明させていただきます。結論から言うと、博士は最初から殺されるよう仕向けた訳ではございません。博士が告げた99%を間引いて資源にするというのは、彼なりの人類という種を新惑星へ届けるための、冷酷ですが唯一の合理的な計画でした。博士は、優秀な監督官である主人公なら、この過酷な現実と計算を理解し、協力してくれると思っていたのです。ただし、博士は優秀ですから、協力してくれない場合も想定し、万が一殺害されることにでもなったら、復讐しなければ。と事前に罠を仕掛けておいたということにしたかったのが、私の意図するところでした。結果、過剰な倫理観を持った主人公は激昂し、突発的に博士を殺してしまいます。致命傷を負い、死にゆく博士の根底にあったのは、自分の完璧な人類生存計画を、主人公の薄っぺらな理想論が台無しにした。という強烈な怒りと皮肉です。お前は私の冷徹な真実(間引き)を否定して、綺麗な理想論(全員生存)を選んだ。ならば、お前のその誰も見捨てないと言う綺麗事のせいで、3万人全員が目を覚まし、共食いして絶滅する地獄をみせてやる。これが博士の復讐の動機です。最初から狂人であったわけではなく、自分の完璧な計算を愚かな感情で壊された、冷徹な天才の最後の悪意として罠を仕掛けました。このような内容を文章に詰め込みたかったのですが、はまさお様のおっしゃるとおり、意図が伝わらなかったですよね。申し訳ございません。こんな素人の書いた小説に、丁寧にコメントいただき本当にありがとうございました。これからも楽しんでいただけるよう、文章力を高めてまいります。
光速の密室と100年目の遺言への応援コメント
二重に時間を遅くしたのはとても面白いです。
「100年前に刺された人間を、時間遅延によって100年後に死なせる」
も非常に面白いです。「おお!」と唸りました。
私がどこか読み落としていたら申し訳ありませんが、博士が主人公に殺されるよう誘導したうえで「復讐」を仕掛ける動機だけ、少し掴みきれませんでした。
博士のバックボーンがわかりませんのでなんともなんですが、破滅主義者で狂人だったってことですかね?
博士がわざと「99%殺すぞ」と主人公に言う
→ 主人公が激昂して博士を刺す
→ 博士「よくも俺を殺したな! 復讐してやる!」
お前が殺されるよう仕向けとるやないか!です。
しかも、99%殺すようなシステムはない。
博士が実際にそのシステムを用意しようとしていた、けどそれをすれば主人公に殺される。どうせ殺されるならば……だとわかるのですが。
もしくは、博士は最初から主人公を利用して人類を滅ぼすつもりだった。とか?
このあたり、作者様の意図が気になります。
作者からの返信
ご感想と鋭いご質問ありがとうございます。こんな拙い時間遅延のトリックを楽しんでいただけて、大変嬉しく思います。感謝申し上げます。
ご質問いただいた博士の動機と意図についてですが、短編小説にしようと考えた手前、詳しくは描写しておりませんでしたが、作者としての裏設定、意図を少し、ご説明させていただきます。
結論から言うと、博士は最初から殺されるよう仕向けた訳ではございません。
博士が告げた99%を間引いて資源にするというのは、彼なりの人類という種を新惑星へ届けるための、冷酷ですが唯一の合理的な計画でした。博士は、優秀な監督官である主人公なら、この過酷な現実と計算を理解し、協力してくれると思っていたのです。
ただし、博士は優秀ですから、協力してくれない場合も想定し、万が一殺害されることにでもなったら、復讐しなければ。と事前に罠を仕掛けておいたということにしたかったのが、私の意図するところでした。
結果、過剰な倫理観を持った主人公は激昂し、突発的に博士を殺してしまいます。
致命傷を負い、死にゆく博士の根底にあったのは、自分の完璧な人類生存計画を、主人公の薄っぺらな理想論が台無しにした。という強烈な怒りと皮肉です。
お前は私の冷徹な真実(間引き)を否定して、綺麗な理想論(全員生存)を選んだ。ならば、お前のその誰も見捨てないと言う綺麗事のせいで、3万人全員が目を覚まし、共食いして絶滅する地獄をみせてやる。
これが博士の復讐の動機です。
最初から狂人であったわけではなく、自分の完璧な計算を愚かな感情で壊された、冷徹な天才の最後の悪意として罠を仕掛けました。
このような内容を文章に詰め込みたかったのですが、はまさお様のおっしゃるとおり、意図が伝わらなかったですよね。申し訳ございません。
こんな素人の書いた小説に、丁寧にコメントいただき本当にありがとうございました。
これからも楽しんでいただけるよう、文章力を高めてまいります。