平穏に過ごしたいだけなのに、なぜか絶妙なタイミングで騒動に巻き込まれてしまう伯爵令嬢デイジー。
本人にとっては災難の連続なのに、その「間の悪さ」が思いもよらない方向へ転がっていくのが楽しいです。
そして、そんなデイジーに興味を示す麗しき公爵令息ライアン。
自分は不運だと思っている彼女と、その姿をまったく違う角度から見ている彼。
二人の温度差が可笑しくて、これからどんな騒動と恋が待っているのか気になります。
不運と幸運が交差するたび、彼女の運命も少しずつ形を変えていく。
その先に待つ恋の行方を、見届けたくなる物語です。