「金星に長靴を届ける」という、あまりにも意味不明な要求。 いったい何のことだろうと思いながら読んでいましたが、最後まで読むと「なるほど、そういうことか」と綺麗に繋がりました。 世界中が大真面目に振り回されているのも面白く、警官の「もうちょっといたらいいじゃない⋯⋯」には思わず笑ってしまいます。 シュールな話だと思っていたら、最後にはちょっと温かい気持ちになれる。 タイトルの意味まで含めて、好きな読後感の短編でした。
金星に長靴って何?となる作品です。読み進めても謎は深まるばかりなのに、なぜか先が気になってしまう。予言、橋、長靴、そして「金星」。一見バラバラに見えるものが、どう繋がるのか。1話だけでもかなりインパクトがありました。金星に長靴をの意味が気になった人は、ぜひ。