映画やドラマ、小説で描かれるような軌跡など、そうそうあるものではない。いつか持っていた夢すらも、現実の波が押し寄せ洗い流していってしまう。
そんな日々を絶望も期待もせず主人公、坂根さんを中心にストーリーは展開します。この坂根さん、至って普通の人です。善良な市民と言っても良い。
夢は色々あった。期待を持って過ごした日々もあった。気づけば世の中の歯車になっていた…そんな「よくある」人生、そして日々。それでも、心の持ち方と人との出会いが変える「かもしれない」。そう思えるような、とても素敵なストーリーです。