作り込まれた世界観を感じる作品とはなかなか出会えないので、おもわずレビューを入れさせていただきました。
水不足という現実的で切迫した危機をかかえた村々を、なんとか救おうという仕事人ノアやユアン、トマス。やってきた巡礼団の護衛兵セシルと、聖女リリア、ミラ。聖女だからといっても生命力なんでしょうか、芽を吹かせることはできても雨をふらせたり、水を湧かせるような超自然的なことはできません。
説得力のある細やかな設定が素晴らしいです。泥のように寝る聖女さま、素敵です。
すでに乾いている貧しい子どもたちが(ルゥ)ちょこちょこっと出てくるので成長が楽しみです。
読み手としては、1〜2行くらいの短文でサクサク読めるのもいいと思います。これが真似しようと思ってもなかなか出来ないので、勉強になります。
一気に5話でした。他のカクヨムもこれくらい読みやすければいいのに〜と感じましたというと怒られそうですが。