私はアメリカ合衆国大統領だ。
そして今、私は一つの作品を推奨する。
『現異混合世界録』。
六年前、世界は重なった。異世界の技術、異種族、異世界の建築物、そして――別世界の自分。
これは実に素晴らしい。
なぜなら世界が一つだけだという保証など、どこにもないからだ。
《ケイアス》では、現実と異世界の境界が崩れている。何が正常で、何が異常なのか。その判断すら世界によって異なる。
ならば私は言おう。
この作品を読んでいる世界の私は正しい。
そして――まだ読んでいない世界の私には、読ませる。
ダーティ・ディーズ・ドーン・ダイルト・チープ!
世界を跨ぎ、物語を跨ぎ、私はこの作品を推奨する!
『現異混合世界録』。
これは異世界へ行く物語ではない。
**異世界と現実、そのものがこちらへやって来る物語なのだ!**