嫌だったこと、不幸だったこと、腹が立ったこと。
そういうものは、どうしてあんなに何度でも思い出せるのでしょう。
その一方で、誰かに助けてもらったことや、「ありがとう」と思った瞬間は、案外すぐに忘れてしまう。
この日記は、そんな毎日の中から、小さな感謝をひとつずつ拾い上げていく記録です。
でも、ただ明るいことだけを並べた日記ではありません。
仕事で落ち込む日もある。
思うようにいかなくて、自分を責めてしまう日もある。
疲れて、何もしたくなくなる日だってある。
そんな揺れる気持ちまで隠さず書いたうえで、それでも最後には、「今日もありがとう」と一日を結ぶ。
そこに、この日記のいちばん大きな魅力があると思います。
温かい布団、美味しいご飯、誰かのひと言、音楽、香り、家族、動物、偶然目に入った景色。
特別な出来事ではなくても、よく見れば、毎日には小さな「よかった」が散りばめられている。
この日記を読んでいると、それまで何気なく通り過ぎていた自分の日常まで、少し違って見えてきます。
「今日は何かいいこと、あったかな」
そんなふうに、自分の一日を振り返りたくなるのです。
人生は一度きり。
どうせなら、きれいなものをたくさん見たい。
温かいものに気づきたい。
そして、気づけた自分をちょっと褒めたい(笑)
毎日のように綴られる、小さな感謝の積み重ね。
読む人の心にも「ありがとう」をひとつ増やしてくれる、やさしくて、正直で、少し可笑しくて、温かな日記です。
目まぐるしい毎日を生きるあなたへ。
ほんの少しだけ立ち止まって、@yukasakura様と一緒に、「今日も悪くなかったな」と一日を振り返ってみませんか?