久しぶり拝読させていただきました。
求人募集の怪しさから始まり、山奥の現場に至るまで、ずっと湿度の高い不気味な空気が漂っていて夜中に一気読みしてしまいました。
生ゴミの臭いや虫が這うような情景描写がやけにリアルで、極限状態に置かれた人物たちの泥臭いやり取りに引き込まれます。
計算通りにいかない人間の弱さや、ふとした瞬間に見せる心の揺らぎがすごく丁寧に描かれていますね。
得体のしれない気味の悪さと、妙な人間くささが入り混じった、独特の余韻が残る作品です。
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