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蓋のない瓶

蓋のない瓶

未はる

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★26
10人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • アルビフローラ
    8件の
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    ★★★ Excellent!!!

    愛情か愛着か。名付けられない関係の余韻が、蓋のない瓶の中で残り続ける。

    瓶は蓋が無ければ密閉できません。入れたものを完全に保存できないし、こぼれることもあります。孤独と脆さを抱えた作中の二人が、欲望・不安・幼さ・好奇心、そして愛情や愛着までを互いに注ぎ込み、それでも最後まで蓋をすることができない。「これは〇〇だった」と蓋をして確定できない二人の関係性に惹き込まれます。二人の関係を最後まで名づけないからこその、深い余韻を味わえる作品です。

    • 2026年9月3日 22:30