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  • いのちのおとへの応援コメント

    方角企画から来ました。
    タイトルや内容から羊水にいる胎児?胎芽?をなんとなくイメージしました。
    最後の「繰り返しなさい」は私は何か不穏に近い戸惑いを感じてしまいましたが、微笑ましいものとして最後に笑うという捉え方もあるようで、他の方の感じ方を含めて読むことで、さらに面白くなる作品ではないかなという印象です。

    方角は南南東あたりかなと思いました。
    作品自体の方角は南に感じ、あまり既視感のない読書体験だったので、そのあたりにやや東を感じました。

    作者からの返信

    胎児のイメージは複数の方が持たれていますね。原初っぽい雰囲気があるのだろうなと思います。
    「繰り返しなさい」は私自身は不穏なものとして書きましたが、受け取り方が分かれているのはおもしろいですね。
    南や東を感じる方が多い様子、はたして判定やいかに。

  • いのちのおとへの応援コメント

    二人いて交互に呼び合ってると言うか、そんな感じで読みました。赤ちゃんに向かっておいでおいでしてるというか。
    方角は実験的な表記を感じたので東が入ってて、でも感覚的な表現をしている気もするので、東南東(ってありますっけ?)なイメージです。

    作者からの返信

    交互に呼び合う感じ、その読み方もおもしろいですね。
    けっこう東を強く感じてくださる方も多くて、書いた自分が新鮮に感じます。

  • いのちのおとへの応援コメント

    企画から参りました。暗黒星雲です。

    こちらはですね。
    宇宙から来た植物の種が発芽して成長し、食虫植物のように地上の動植物を食い荒らしてしまった後の音ですね。もう何も残っていないのです。はい。

    (大嘘)

    最初は「何の生き物か当ててみろよ」っていう読者への挑戦かと思ったんですが、どうやら違う。むしろ、無意味な音を並べて「何の生き物なのか読者に想像させる」のかなと思ったり。

    方角です。
    非常に実験的だと思ったので「真東」とさせていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    大宇宙から飛来した宇宙プラント、地球を食い尽くす! 助けてウ◯トラマーン!
    音たちは無意味なのか、意味があるのか、それすら読者にゆだねるような作品かもしれません。
    真東との判定もありがとうございます。実験は確かにバリバリです。

  • いのちのおとへの応援コメント

    タイトルに「いのちのおと」とあるように、映像的ではなく音響的にイメージが湧くような感じがしました。映像的には真っ暗な感じ。

    気になるのは、「こっ ち」も繰り返し登場するのにすべてそのまま書かれているのに対して、「※じばんばびびばう」は敢えて「(※繰り返し)」という表現で繰り返させている。
    つまり「こっ ち」は自然な音とか、あまり強烈な意思の乗らない言葉であるのに対して、「※じばんばびびばう」はかなり作為的に繰り返されるものだということかな、と思いました。

    勝手なイメージとしては、これは胎児の視点で、お母さんのお腹の中で聞こえる音を表現されていて、「※じばんばびびばう」は陣痛とかお母さんが息むときの音で、終盤に近付くにつれてその感覚が狭くなり、最後は助産師さんが「息みなさい」と言っているのかなぁ、なんて考えていました。

    方角については南西を毀損する北東という言葉の意図するところは伝わってくる気がしました。多分「※じばんばびびばう」を抜けば南西だけど、「※じばんばびびばう」で演出が加わることによって北東に向く、という意味なのかなと。

    ただ、私は「※じばんばびびばう」抜きにした場合は真南なんじゃないかなと感じました。抽象的な感覚を、解像度を上げないまま出力しているようなイメージ。そこから「※じばんばびびばう」によって読み方をコントロールする作為が加わる。作為の添加は通常北向きだと思いますが、その手法が「(※繰り返し)」という、歌のサビを繰り返すような描き方で、その手法自体が繰り返させる意思の強さの演出にもなっている。その辺を加味すると、最終的には確かに北東かなという感じがしました。

    出産の読みは全くの的外れかもしれませんが、ともかく色々と想像力を刺激される面白い作品でした!

    作者からの返信

    (※繰り返し)がある上で「こっ ち」を多用してるのは、直感といえば直感ですが意味がある気がすると思ってやった作りなので、考察してもらえるとうれしいですね。
    「胎児」というイメージはよさげに感じました。明確に答えを決めていたわけではないですが、ぴたりとくる気がします。
    繰り返し表現抜きで真南との考察。確かにここまで抽象的だと、南向きの原液のような状態かもしれません。
    こうして考察していただけると、私自身にもいい刺激になります。ありがとうございました。


  • 編集済

    いのちのおとへの応援コメント

    こんばんは。方角企画から来ました。
    公開されているなぁ、参加されていてよかったなぁ、うれしいなぁと、
    勝手に思っていたのです。

    そうしながら自分の作品を推敲して、公開したのが今さっきで、
    こちらの作品が、どのようなものなのかわからないので、
    また心によゆうがある時にでも、覗いてみようと思っていました。

    なのですが、
    フィンディルさんの近況ノートを読んでいたら、
    この作品が読みたくなったので、
    そっと読みはじめてみたのです。

    そうしたら、何故でしょう。
    泣きそうになるのです。

    文字数は確認していたので、
    短い作品のはずなのに、
    泣きそうで泣きそうで、泣かないようにしながら、
    すこしずつ、すこしずつ、
    おとを感じ、言葉を感じ、空白を感じながら、
    たいせつに、たいせつに、読ませていただきました。

    そして。

    >繰り返しなさい

    で、笑うという。

    作品って、いのちって、おもしろいですね。

    そして方角は、「南」と「東」を感じました。
    「南東」?

    作者からの返信

    泣きそうなほど響いたのなら、うれしいです。
    音の選びは直感ですが、直感の中で「ここはこんな音がしっくりくる気がする」「この音はもうちょっとスペース開けた方がよさそう」などと考えながら並べたので、その試行錯誤がうまく届いたのかなと思います。
    そういった試行錯誤や、「繰り返しなさい」のギミックも入れている分、東も感じるテイストになったのかもしれませんね。
    楽しんでいただき、ありがとうございます。

  • いのちのおとへの応援コメント

    方角企画から伺いました。
    これは……なんとも不思議な書き方の作品ですね。なんというか、培養液の中で蠢く何かのようなものがイメージされました。いろいろなところで音が響いているような、そんなイメージも感じます。「いのちのおと」というタイトルがあることによって、そうなのかもなぁとも思いました。
    「※繰り返し」のところは、そこまで読んでまた※に戻る、という読み方をさせていただいたのですが……終わりの方は、こういうのじゃないな、と思って言葉たちに身を委ねるような読み方をさせていただきました。それだけに、「繰り返しなさい」には少しびっくりしましたが……。
    方角は、まず南向きではないかと考えました。理屈とか、正しい読み方があるようなものではないのかな、と思いまして。南西あたりだろうと予想できます。空何さんは「南西を毀損する北東」とされているようですが、これは「繰り返しなさい」による読み方の強制が北東にあたる、と考えられたのかな、と思いました。私は「繰り返しなさい」の部分に「現実に引き戻されるような感覚」を覚えましたが、それも含めて南の中にあるような、そんな風に思えました。そのため、全体を通しても南西と予想させていただきます。
    長くなりましたが、とても面白い読書体験をさせていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    「いのちのおと」と言いつつ、たまに無機質っぽい音も混ざっているので、培養液という表現は的を射ている気がします。
    「繰り返しなさい」がいわゆるジャンプスケアの作用をするので、そういう小技が言われた通り北東的だなと思ってます。
    ただ自分で通読したとき、それでも全体としては南の質感の方が強いか?とも思ったので、夜桜さんの読みは私の肌感覚と合いそうな気がしますね。
    しっかりと考察していただき、ありがとうございました。