親友の瑠里から、勝手に託された夢。
それを迷惑に思いながらも、次第に真剣に向き合っていく主人公・ゆりえ。
瑠里から思いを受け取った里香とともに挑戦を重ねるその姿は、次第に熱を帯び、冷めきった大人たちの心にまで、あたたかな火を灯していく。
このお話は、何をしても続かないと自分を諦めていた子が、たった一人でも信じてくれる人がいることで、これほどまでに大きなことを成し遂げられるのだという、その軌跡を追った物語。
灯籠が流れる頃、きっとあなたの心にも、ゆりえたちが残してくれたあたたかな火が灯っていることと思います。