閉鎖されたキャンプ場に現れた、規格外の熊。
駆除要請を受け、山へ入った猟友会の亮二と彰人。
けれど、そこで待っていたのは、ただの熊騒動ではありませんでした。
山の中で何が起きているのか。
なぜ、その熊は“いるはずのない場所”にいるのか。
熊の恐ろしさだけでなく、人間側の判断や行動にも緊張感があり、先の見えない山の中へ少しずつ踏み込んでいくような怖さがあります。
そして、タイトルにもある「境界線」。
最初にそれを越えたのは誰だったのか。
不穏な空気の奥に何が隠されているのか、先が気になる作品です。