「それってチートですか? いいえプレイヤースキルです」——このキャッチが誇張でないことが、第1話だけで伝わってきます。DEX特化のソロで鉄壁の王アイギスに挑み、百を超える死の果てにようやく響く「か細く軽い金属音」。この最初の一撃の描写が本当に良くて、以降の数千回が全部この音の延長線上にあると分かる作りが巧い。見えなかった攻撃が視えるようになる過程を、レベルではなく体感の変化として書いているのが誠実です。HP百万を一割まで削り、そこで全回復からの全方位貫通。悔しさで前のめりになる引きでした。
読み合い企画から来ました圧倒的な強敵への執念と成長描写が熱いですね死を重ねるほど研ぎ澄まされる戦闘描写は爽快で、VRMMOの攻略ロマンを強く感じますご興味ありましたら自作品もご覧ください