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『何でも屋ハコスカ ―見えへんけど、どつけます―』

『何でも屋ハコスカ ―見えへんけど、どつけます―』

開隅

おすすめレビュー

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★★★
★35
12人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 小野塚 
    2281件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    恐ろしさからの爽快さ!一抹の不穏を抱えつつ…。

    ある日、学校からの帰り道で。
     ふと気付いてしまった 髪の長い女 の姿。
    但し、血に塗れた大小様々な腕が、十本も
    生えている。
           昔から、こういうモノは

      視えていた。

    こういうモノには関わらない様に。それは
    非力な彼の唯一の 防衛手段 だったが。
    運悪く気付かれた彼の背後に伸びる
     血まみれの腕。

    だが、それを 軽トラ が颯爽と轢き逃げて
    風の様に去って行く。

     一見コミカルな話に見えるかも知れないが
    怖い場面は心底怖い。

    但し、この軽トラを運転していたオッサンに
    かかれば完全に怪異を物理で否して行く。
    高校生の少年と初老の何でも屋がバディを
    組んで、視える者とヤれる者の最恐コンビに
    幽霊、呪い、怪異はコテンパンに伸される。

     だがしかし ───


    ドキドキハラハラと爽快さ。
     そして、何某かの不穏さを引き摺って

    『何でも屋 ハコスカ』は征く…。


    • 2026年8月30日 16:32