楽しく読んでいる。僕はこの小説の主人公より3年遅く東京で大学生になったので、ある種の懐かしさも感じている。ただ、服飾やファッション、写真に当時はまったく興味がなかったので、全然違った大学生活だったけれど。渋谷とか大学生の頃はほとんど行ったことなかったし。
ただ、意図的に省いているのかもしれないが、1972年の東洋大学だったら、結構激しい大学闘争があったはずだ。1975年に他の大学に入学した僕でも、まだその残滓があって本当にびっくりした(ただし、1975年だとそういった大学はほとんどなかったので逆にあったことにびっくりした)。
瑣末なことが気になったが、青春小説として存分に楽しんでいる。