「住人全員が正直者」と信じられている街・オネストシティ。
そこでは「正当な理由(いじめへの報復など)」さえ自白すれば、殺人犯であっても「無罪」になるという、一見平和的で歪んだ裁判が行われていた。
しかし、隣町からやってきた不敵で冷徹な青年・レイテツは、そのルールに鋭い疑問を突きつける。
「人を殺せる奴が、生き残るために嘘をつかない保証がどこにある?」
街のルールを無条件に信じるピュアな青年「ショウジキ」と、鋭い観察眼とロジックで嘘をあぶり出す「レイテツ」。正反対な二人の捜査によって、平和に見えた街の裏に潜む「歪んだ人間心理」と「生存のための偽り」が暴かれていきます。
人間観察のリアルな心理描写、提示される手がかりの巧みさ、そして「正直とは何か」を問いかける深いテーマ性に引き込まれること間違いなし!
心理戦や本格的なロジックバトル、歪んだ世界観のミステリーが好きな方に全力でおすすめしたい傑作です!