最強剣士クラウスが引退し、今度は魔法剣という最強の武器を作りたい――というところまで拝読いたしました。
彼のいたパーティは自分以外が若い女性、ハーレム状態ですが、彼はそんなことに興味なくただ真面目に戦ってきて、加齢と共にそろそろ……と考えていただけでした。こういうところ、最強ですがリアルなおじさんらしくて、どこか安心できます。
女性メンバーのひとり、ビアンカの父がクラウスと知り合いです。それで彼女がクラウスを信頼してきたのもありますが、二人の会話からは長年共に戦ってきたからこその、お互いへのリスペクトが伝わってきます。
さらにクラウスの魔法剣職人となる動機が、「この剣を作った職人さんへの思い」という箇所も印象的です。
今後も人と人との絆や信頼で、クラウスの人生が進んでいくのかな、と思います。続きが楽しみです。