カクヨム短歌賞【ナツガタリ'26】10首連作部門応募作品となります。
短歌ってなんでしょう?
言葉の技術で想像を越えた世界を見せてくれたり、そんな場所をという感情を拾ったり、ダイナミックでストレートで難解だったり、まだまだ様々な余地を見せてくれる文芸であるかなとは思います。
でもですね、肝心な部分を忘れてはいけないと思うんです。
それは「心に響く」という事。
僕の大好きな短歌のひとつに、穂村弘さんの「終バスにふたりは眠る紫の<降りますランプ>に取り囲まれて」という歌があります。
穂村弘さんの言語感覚がすごいのは、皆様ご存知だとは思います。ここにある言葉の選択や配置はあまりに非凡です、でも難しくない。
皆様も、ここに「心に響く」ものがありませんか?
さて、本作はです。
拝読させて頂き、僕はたまらない気持ちになりました。ここには、
とても真っ直ぐに、
とても正直に、
とても優しく、
とてもいたわりがあり、
とても穏やかに、
たくさんの、たくさんの、大切な想いが、もう、もう、それはもう、ぎゅと詰まっています。
これは短歌賞があるからと、考えて、練って、捻り出して、悩んで、どうにか形にしたものではありません(断言)。
筆者様が常に心の底からそう思っている事、そんなとても自然な「想いの形」なのだとご推察致します。
僕は何度でも読みたいと思いました。とても大切にしたい短歌です。
お勧め致します。
ぐっと来るどころか、ぶわっとなります(ノД`)・゜・。
皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)
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