何の才能もない小路が、命を救ってくれた仙人・凛霜の背中を追う姿がまっすぐで、応援したくなりました。特に、周囲に笑われても修行を続け、誰も見向きもしない「基礎長拳」を一筋の光として見つける場面が好きです。小路がこれからどこまで強くなり、凛霜との距離を縮めていくのか楽しみです。カクヨム甲子園どうぞ頑張って下さい!応援してます!
修仙というジャンルがあります。不老不死の仙人を目指して修行をする物語ジャンルで、中国では無数の作品が生み出されて、設定基盤を共有するテンプレートがいくつも発明されています。本作はそのタイトルのとおり、修仙ジャンルの正統派として描かれていると感じられます。私自身も修仙ジャンルに挑戦しているので、本作がいかに正統派として修仙を描いているかよく伝わってきます。応募コンテストを見るに、まだ若い作者さんのようで今後が楽しみな作品です。