このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(102文字)
前世、今世、そして来世に。少年の清らかは愛を描いた、悲しくも美しい作品。
「死んでも好きだよ」冒頭のこの言葉から始まる、二人の少年の物語。圭太くんと勇翔くんが少しずつ距離を縮めていく様子が微笑ましく、二人の「好き」という気持ちがとてもまっすぐに伝わってきました。だからこそ、物語の終盤で明かされる二人の繋がりと、最後に選んだ結末には胸が苦しくなりました。最後まで読んで、もう一度最初から読みたくなる作品です。