第1話 星めぐりの歌への応援コメント
はじめまして。楠本ラリアットと申します。
まず、円環構造と反復モチーフだけで認知症・喪失・親子の別れを描き切っている点が技巧的な作品だというのが最初の印象です。
本来なら父から子へ物語が伝承されるはずが、渡す側の認知症によってその回路が損なわれてしまう。「この歌なんていうの」「忘れたな」というのはまさにこの瞬間で、「物語ることの終焉」を寓話でなく老いと病によって具体化したのはかなり意欲的だと思いました。
プルーストがやったことをこの短い字数内で、しかも老いと病というアプローチで実践した、奇跡的な記憶の詩学。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
初めましてでございます。壮大に褒めていただき、恐縮です。
自分が勝手にやっている、技法にちゃんと名前があるというのが驚きでした。
(勉強不足でお恥ずかしいです)
今回こういう内容になったというのは、実はほぼ実話でして。(八割くらい)まあ誰かに介護はそんなもんじゃないなんて突っ込まれても。当事者と言い訳ができると思い書きました。
こんな書き方 割とありまして、ただうまく書かないと、読んだ人に伝わらず、支離滅裂になってしまい、難しい書き方だとは思っていました。だからこそそこを褒めて下さったことがとても嬉しいです。
またよろしくお願いします。
第1話 星めぐりの歌への応援コメント
2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます!
つらいですよね(泣)
自分の親もいずれこうなってしまうのではと思うと本当に他人事ではないし悲しくなります
涙が出そうです(ToT)ウゥ
作者からの返信
いつもながらお読みいただきありがとうございます。何回か飛んでしまい。
不甲斐ないです。
ちょっと長編に手をつけて、溺れそうです。でもがんばります。
今回のテーマはちょっと重いかなと思いましたが、まあ八割がた事実ですので。こっち方面が多くなるかな・・・・。
第1話 星めぐりの歌への応援コメント
リアリティある飾らない文章。
内容もとても良い。けど、構成が。
そんな凝ったことをせずとも。
“なぜ今そんなことを思い出す。”
以降五行はない方が良いのでは?
時系列が、大過去→現在→過去→現在が、
シンプルに大過去→過去→現在に。
あと気になりましたのは、
スーパー銭湯のときに中華丼。
病院のときにオムライスの方が。
ビールも飲まない。オムライスを食べる。
父親が、子どものようになっていくこと、
認知症のことを、上手く暗示できるかと。