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女怪談師・蛇ノ目亭とんぼのネタ帳

女怪談師・蛇ノ目亭とんぼのネタ帳

中島舟保

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★10
4人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 小野塚 
    2209件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    ハネ太鼓は鳴るのか。因果応報怪談寄席への招待。

    失踪した女流怪談師の選りすぐりのネタ帳が
    古書店へと持ち込まれるが、売買の本人確認
    諸々の手続きの段になって売り手が消える。
    十三作あって十三万。十万にならば負けると
    いうから、高額売買にはなる。

     犯罪の可能性も考慮され警察が呼ばれるが
    特に事件性が見当たらないという事で
    この ネタ帳 だけが遺されるという運び。


    一体、どんなネタ帳なのかと紐解けば…。


    怪談ばかりは当たり前だが、コレが又
    恐ろしい因果と背景。

     第一作品は『わたしの部屋』

    自らの城である棲家に対する愛着は、死して
    尚、衰える事はない。


    この女流怪談師のネタ、十三作が揃ったら
    一体、どんな事が起きるのか。そして
    失踪した人気怪談師は、一体何処へ行って
    しまったのか。


      怪談も謎も
             まだ、始まったばかり。

    • 2026年8月23日 13:12