運命なんて便利な言葉で片付けない、どこか地に足のついた泥臭いやり取りが心地よかったです。
頭で考えた通りには進まない関係性の綻びが、飾らない言葉の端々に滲んでいて惹き込まれました。
綺麗事だけじゃない、それぞれの抱える事情や心の揺れが少しずつ交わっていく過程が丁寧に描かれています。
まだ序盤ですが、手探りで居場所を作っていく彼らの日常を、のんびり追いかけたくなる物語です。
もしお時間が許せば、私の作品のほうにも立ち寄っていただけると嬉しいです。感想やアドバイス、★や♥などいただけますと今後の執筆の大きな励みになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。